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仙台市水道記念館 青下貯水池
・場 所:仙台市青葉区熊ケ根字大原道地内
・踏査日:1995、2006.7.9
・開館時間:9:30〜16:00
・休館日:月曜(祝日を除く)祝日の翌日(祝日又は土・日を除く)12月1日〜3月31日
:入館料:無料
・説 明:豊かな自然に恵まれ、「近代水道100選」にも選ばれた青下水源地。この恵まれた環境の中に水道記念館があります。館内には、水道のしくみや歴史、水と生活の関わりなどをわかりやすく展示しています。また、青下水源地には、ベンチや東屋などもある自然散策路が整備されています。

            登録有形文化財12箇所中8箇所
          
          文参考:パンフレットとHP:仙台市水道局
仙台市水道記念館


展示室


水道管



蛇口


 記念館周辺の登録有形文化財
ハイキングコース内にあります(1〜6)


1.青下ダム旧管理事務所

 青下第一ダム右岸に建てられた水源地事務所。鉄筋コンクリート造、平家一部2階建で、階段室を曲面状に突出させた国際様式指向の建築物で、丸窓の意匠が時代性を物語っている。設計は仙台工業高校出身の建築家、菊池孝太郎の手によるものである。





ハイキングコース右側へ


2.青下ダム記念碑
 昭和時代 戦前(昭和9年/1934)
 この記念碑は、青下第1ダム右岸に至る取付通路(とりつけつうろ)脇の平地に設置された、幅14.4m、奥行6.9m、高さ2.6mの記念碑である。地元産の石材を用い、正面に山羊(やぎ)頭の噴水口を設け、背面に「仙台市水道拡張工事誌」の銘板(めいばん)をうめ込む。銘板には、顧問の茂庭忠次郎、技術部長の八島明、技師の杉本宗二郎らの名が記されている。










 3.青下第一ダム
 コンクリート造堰堤、玉石張、副堰堤及び青下橋附属、主堰堤堤高13.4m、堤長41.8m、副堰堤堤高2.4m、堤長25.7m、青下橋長さ43.6m





4.青下第一ダム取水塔 
 RC造、高さ15.5m





5.青下隧道入口 ここも行動規制
 玉石張RC造、幅6.0m、高さ3.9m









行き止まりの東屋から第一ダム


行き止まりの東屋から水道記念館


落石のためここで終わりです
元に戻ります。



行き東コース 帰り中央コースの 計1500m


6.青下第二ダム
 コンクリート造堰堤、玉石張、副堰堤及び管理橋附属、主堰堤堤高14.4m、堤長39.2m、副堰堤堤高2.4m、堤長23.6m、管理橋長さ23.6m、幅員1.5m



ここも行動規制 無視しまして撮影


 車で第三ダムへ案内板なし
自動販売機のある民家への入口でした。

7.青下第三ダム(ハイキングコースの上流)

 コンクリート造堰堤、玉石張、副堰堤及び管理橋附属、主堰堤堤高15.2m、堤長60.4m、副堰堤堤高2.4m、堤長27.7m、管理橋長さ15.5m、幅員1.2m



ここも行動規制 無視しまして撮影



8.青下累水堰(ハイキングコースの上流)
ここも行動規制
 コンクリート造堰堤、玉石張、堤高2.0m、堤長20.0m



ここも行動規制 無視しまして撮影