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美しい日本の歩きたくなるみち500選
新日本歩く道紀行推進機構 杜の都仙台・広瀬川散策路
・起点:仙台国際センター〜大橋〜キリシタン殉教碑〜銭形不動尊〜花壇自動車学校〜
 評定河原大露頭〜
評定河原野球場〜評定河原橋〜瑞鳳寺
前丁〜瑞鳳寺〜瑞鳳殿・感仙殿・善応殿〜
 霊屋橋〜

 米ヶ袋十二軒丁通り〜霊屋下セコイヤ類化石林〜唐戸渕〜矢込の瀬〜縛地蔵尊〜
 本多会館〜松源寺〜愛宕大橋〜愛宕神社〜虚空蔵堂〜愛宕橋〜

 愛宕堰〜宮沢橋〜宗禅寺の鶏塚〜
 鎧淵〜郡山堰〜
橋姫明神〜広瀬橋〜十八夜観音堂 ・終点:長町一丁目駅




愛宕橋(あたごばし) 
・説明:1900年仙台で最初の吊り橋、1915年新設、1935年コンクリート橋に







愛宕堰(あたごせき)
・説明:六郷堀、七郷堀への取水のための六郷堰と七郷堰が愛宕堰として統合され、1954年に
 堰堤、取り入れ扉門、六郷掘・七郷堀の分水堰が完成





宮沢橋(みやざわばし)
・説明:藩制時代には宮沢橋はなく、渡し舟が交通手段でした。
 橋が架けられたのは1882年(明治15年) 長さ152m、幅16m
 





宗禅寺の鶏塚(そうぜんじのけいづか)
・説明:1661年、檀家の飼い猫が主人の命を狙っていることを和尚に知らせた鶏の伝説とその塚が残っています。



鶏塚と呼ばれている石碑
「卍不是人間之搭」(これは人間の墓ではない)
   寛文十三年(1673年)敬白  庄子太郎左衛門





鎧淵(よろいぶち)
・説明:宮城県武道館前の河原一帯鎧淵と呼ばれ中世の古戦場跡
 1189年源頼朝の鎌倉軍は平泉の藤原泰衡を攻め滅ぼすため大軍で東街道を北上し、この鎧淵が前線の一部となり戦いが行われた。





郡山堰(こおりやませき)  
・説明:宮沢橋と広瀬橋の間にある堰が「郡山堰」です。美しいせせらぎを見ることができます。
 郡山堰による水は長町市街の中ほどを通って郡山の田園地帯に流れ、六郷・七郷堀と同じように農業用水等に利用されています。




 

橋姫明神(はしひめみょうじん)
・説明:橋供養の碑と小さな祠 人柱供養
 今は広瀬河畔通りが走っていますが、昭和50年以前ここは生そばの老舗南部家さん(現在長町7丁目で営業)の敷地で、石碑と祠は土地収用のときに南部家さんが仙台市に寄贈されたもの。





広瀬橋(ひろせばし)
・説明:日本初の鉄筋コンクリート橋として明治42年に架けられた。
旧永町橋の礎石


旧永町橋










十八夜観音堂(じゅうはちやかんのんどう)(常蔵院観音堂) 
・説明:1059年開基の常蔵院(廃寺)から残る観音堂。
 大年寺の建立に伴い1697年現在地に移転
 仙台三十三観音の第32番札所 地元では十八夜観音と呼ばれる。
 835年慈覚大師作と伝わる勢至聖観音が本尊 現在の堂宇は1789年の建築



835年慈覚大師作と伝わる聖観音が本尊 宮城県指定文化財